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2017年4月16日 (日)

モスルの病院再建にご支援を

イラクのモスルのイブンアシール病院は、ISに放火され破壊された。
薬もない、医療機器も使えないという状況のなか、
破損がひどくない階段下などのスペースで、100人近い職員が、子どもたちの治療にあたっている。
イブンアシール病院は、かつて150万都市の最先端の小児がんセンターの役割を担ってきた。
この病院の再開を応援してほしいと、新院長やモスルから逃げて来たモハメド・アリ医師、モスルのチグリス川西岸で放射線の専門病院の医師らから訴えられた。
3/19の毎日新聞「さあこれからだ」やニュースエブリの「キーワード」のコーナーで、緊急支援の呼びかけをお願いした。

1 ISに放火されたイブンアシール病院

これを見てくださった方たちから、400万円を超す募金が集まった。
イラクの医師たちが命がけで子どもの命を守っていることに、多くの人が感動してくれたようだ。
しかし、まだまだ応援が必要です。
熱い応援をよろしくお願いいたします。
郵便振替口座00540-2-94945 口座名 日本イラク医療ネット
「イラク小児がん支援」

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