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2017年5月26日 (金)

鎌田實の一日一冊(310)

「ふたりからひとり~ときをためる暮らし それから~」(つばた英子・つばたしゅういち著、自然食通信社)
建築家の夫と妻は、確かな暮らしを求めて、庭を耕しながら、ほぼ自給自足の生活を続けている。
その丁寧な暮らしぶりを紹介した前作「ききがたり ときをためる暮らし」から4年。
夫が90歳で亡くなった後も、妻は丁寧な暮らしを続けていた。
90歳のおしゃれな自立した生き方がまぶしい。
「津端さんちのルネサンス」といって、かつおぶしやこんぶにこだわり、
塩分を減らし、野菜を7、肉と魚を3。
丁寧に生きる、一つの生き方の指標になるとてもいい本だ。

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この出版社はとてもいい本を出す。
「おしいしいから野菜料理」という本が出ているが、10刷で2万部。
こういう本を地道に出し続けている出版社には頭が下がる。

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