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2017年6月19日 (月)

新・空気の研究38

富士ゼロックスがルール違反をした。
ニュージーランドの子会社で売り上げを水増しする「不正会計」が判明した。
その内容を告発するメールが幹部に届いたが、
副社長らが「まずは問題ないと書け」と部下に指示するなど、隠ぺいをはかった。
一方で、子会社の会長には、退職金など8800万円などを出して解任している。
事実上の口封じだ。
不正会計は、オーストラリアの子会社でも判明した。
富士ゼロックスは、あったことをなかったことにして、水に流そうとした。
せっかく立ち直るチャンスがあったはずなのに、表面だけ取り繕おうとして、市場からの信頼を失った。

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ある文章をなかったことにする政治家や官僚がいる国。
そして、企業では平然と不正会計を隠ぺいし、自らの力を失っていく。
2015年、東芝が長年、利益の水増しをしていることがバレた。
それ以降、東芝は土俵際に追いやられている。
オリンパスの巨額損失隠しも、2013年に明らかになった。
旧カネボウや旧ライブドアもそうだ。
不正を隠ぺいしていいことはない。
その場をしのぎの策は、必ず大きなしっぺ返しを食う。
志なきものは、いつか崩壊する、それが世のならいだ。

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