地域おこし協力隊
「おらほの勉強会」で、地域おこし協力隊の隊員10人と摘み草料理を出してくれるところで、勉強会をした。
地域おこし協力隊とは、町をどうしたら活性化できるかということで、全国から優秀な人材が集まってきている。
10人の定員に、400人の応募があったという。
今までの経験も多種多様でおもしろい。
ラジオのパーソナリティーをしていた人や製薬会社で働いていた人、IT業界でスポットライトを浴びていた人。
こうした優秀な人材が、農業と観光を一体化させる事業や空き家問題をどうするか、
若い人の視点で地域の魅力を見直そうとしている。
なんともすごい助っ人が入ってきた。
観光のリピーターを増やし、表面的な観光ではなく、短期定着型の観光や農業経験、山歩きなど新しいメニューを掘り起こしながら、
移住してもいいと思える人たちを増やしていくという。
この人たちが本格的に動き出したら、おもしろい町になるような気がする。
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