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2017年8月22日 (火)

麻雀仲間

90歳の人と103歳の人と、往診に行った先で麻雀をした。
40年くらいぶりだ。
学生時代はよくやった。
諏訪中央病院に来た後も3年間ほど、医師会の先生たちとやったり、国保の診療所の先生たちと泊りがけのマージャン大会をすることもあったが、その後、忙しくなり一切やらなくなった。
時間をとられるのが嫌になったし、勝ち負けにこだわりがなくなった。
学生時代は必ず勝つつもりでやっていた。
実際、けっこう強かった。
40年ぶりだったが、一人勝ちだった。

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麻雀は、4人集めるのがけっこう大変。
90歳の人はいろんな人に麻雀を教えて、仲間を増やそうとしている。
103歳の人が麻雀を覚えたのは、100歳になってから。
いつも一人足りなかったが、90歳の女性が仲間になり、これでいつでもできるとみんな大喜びだ。
高齢者にとって、認知機能を保つには、麻雀や将棋や碁などはとてもいいように思う。
何より仲間と楽しんでできることがあるのはいいことだ。

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