貯筋(ちょきん)しよう!
79.5キロまで増えた体重が毎日、ウォーキングとスクワットで体重が減り始めた。
73キロ台に突入、6キロ減である。
筋肉を動かすことで出てくるマイオカインという物質は、夢の万能薬などといわれている。
マイオカインがたくさん出るようになると、体重は減り、血糖値や血圧が下がる。
実の父は糖尿病で透析を受けながら亡くなったと風の便りで聞いている。
ぼくも遺伝体質をもっている可能性があるため、自分で気を付けている。
10年前から「がんばらないスクワット」をしてきたおかげで、
レッグプレスを110キロ押せるようになった。
「えんきりさいさいいっぱいたんぱく元気な体」
「えんきり」は「塩切」、塩分を控えるということだ。
「さいさい」は野菜をたんくさんとること。
「いっぱいたんぱく」は、粗食ではなく、良質なタンパク質をとること。
これらに気を付けながら、元気になろうという語呂合わせである。
半年前からは末尾をこんなふうに変えた。
「えんきりさいさいいっぱいたんぱくちょきんしろ」
「ちょきん」は「貯金」ではなくて、筋肉を太くする「貯筋」。
これが目下の、鎌田が考える健康の王道。
健康は、太もも勝負。
自転車の選手などが長生きしているかどうか、今度調べてみようと思っている。
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