手のひら返し?
選挙中はリップサービスをしていた政権が、選挙が終わると途端に厳しい方針を出してくる。
2018年年度予算編成で、医療機関に支払われる診療報酬について、
2%台半ば以上の引き下げを求める方針を出してきた。
調剤報酬も大幅な引き下げをするという。
19年度以降、75歳以上の医療費の窓口負担を段階的に1割から2割にする。
先日、電車のなかで偶然、長野県医師会の幹部の方と会ったが、
高齢者も大変になると、この先のことを心配していた。
病院も診療所も診療報酬を2.5%もダウンされると、
トントンでやってきたところが、赤字経営になりかねない。
北朝鮮のミサイルに対して大騒ぎし、
イージス・アショアなどほとんど役に立たないようなものにべら棒なお金を出す。
軍事費を大幅にアップする半面、
医療や介護が削られていく。
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