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2017年10月 3日 (火)

豪雨の爪痕

九州豪雨で被害を受けた福岡県の朝倉市。
水害にあって2か月半経つが、土砂の恐ろしさがまざまざと残っている。
家の中に入った土砂を、取っても取っても取り切れない、と奮闘する人も多い。

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地元のお菓子と、そば・うどん店を営むあさくら堂は、流木の被害に遭った。
お菓子を作る機械が壊れてしまい、有名な富有柿を使った和菓子は作れなくなった。
それでも、そば・うどんのお店は10月17日からオープンするということだ。
被災者たちの仮設住宅ができていた。
プレハブではなく、木のぬくもりがあり、とてもいい感じだった。
ただ、入居している人にきくと、風通しがよくないためか、「暑くて困る」と言う。

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来年3月3日に、市民の体と心を元気づける講演会をボランティアですることが決まった。
さだまさしさんもスケジュールが調整できれば、「風に立つライオン基金」で行こうかという話をしている。
少しでも役立てばと思い、個人的にはふるさと納税で、朝倉市に寄付した。
ふるさと納税にはいろいろな批判があるが、被災地への支援にはいいと思う。

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