「人間の値打ち」(鎌田實著、集英社新書)
格差社会の中で、自分には生きる価値がないと思わされている人たちが増えている。
あるいは、上司からパワハラをされ、うつ病や自殺に追い込まれる若者もいる。
そして、一部の勝ち組だけが、大きな顔をしている――。
人間は、善も悪も内に秘めている。
困難ななかにこそ問われる人間の値打ち。
服従は人間の値打ちを下げる。
「空気に流されない生き方」「人生を楽しむ力」
「愛と死」「破壊力」「稼ぐ力」「別解力」「孤独を怖がらない力」
人間の値打ちを決める7つの知恵(=カタマリ)を提示しています。
ぜひ、お読みください。