石見銀山一帯には、古い町並みが残っている。
群言堂というブティックがあった。
たくさんの人が意見を言い合って、一つのものをつくることを「群言」というらしい。
古い町並みにマッチし、感じのいい空間がつくられていた。
住留(ジュール)というカフェに入った。
古いすりガラスと、そこから見える紅葉がとてもいい雰囲気だ。
この小さな町に、中村ブレイスという会社がある。
この会社は、質の高い義肢をつくっており、世界的にいい仕事をしている。
日本中から障害がある人たちが、義肢をつくるためにやってくる。
とても不思議なまちだ。