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2017年11月 5日 (日)

おしらせ

手塚治虫の名作「ブラック・ジャック」に込められたメッセージを読み解く番組が放送されます。
鎌田實も、ゲストで出演します。

NHK BSプレミアム
アナザーストーリーズ 運命の分岐点
「手塚治虫 ブラック・ジャックからの伝言」
11月7日(火)午後9~10時

1973年「ブラック・ジャック」の連載が始まったとき、手塚治虫は壁がぶつかっていた。
世の中は劇画ブームで、手塚治虫は少し遅れていた感じがあった。
だが、この医療をテーマにした漫画の背景には、日本の医療のある重大事件があった。
68年、日本で初めて心臓移植が行われた。
まもなく、本当に適切な移植だったのか、疑問が起こる。
臓器提供した若者は本当に脳死状態だったのか証拠が残っていない。
提供を受けた患者も心筋症ではなく、弁膜症だった。
人工弁の弁置換術などで慢性心不全を治すことができた可能性がある。
そんな時代背景のなかで、ライセンスをもってない神の手をもつブラック・ジャックが登場する。
臓器移植の話よりも、患者のそばにいて勇気づけていくことの大切さなども語られていく。
「白い巨塔」のような医局というしがらみの世界から解放された自由な医者ブラック・ジャックが、最も大切なものは何かを問うていく。
やがて、この作品は大ヒットし、40年以上たった今も絶大な支持を受けている。
ぜひ、「アナザーストーリー」を見てください。

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