「生き方入門 何のために生きるのか」(致知出版)
何のために生きるのか、各界20人の先達のインタビューや対談を収録している。
作家の五木寛之さんと稲盛和夫さんの対談をはじめ、iPS細胞の山中伸弥さん、柳澤桂子さんなどの言葉を紹介。
「感動秘話」として、鎌田の「お母さんからの命のバトンタッチ」も収録されている。
ぼくが生き方でいちばん大事にしているのは、
自分の命は自分で決めること、自分の人生は自分で決めること。
夢中になって、生きたいと常に思っている。
だれかのために生きることによって、自分の存在している意味が見えてくる。
生きるというのはむずかしいが、おもしろい。