青森市に20億円の匿名の寄付があった。
最も短命県のなかでも、青森市は短命市である。
数年前からぼくは青森県に通い、短命県返上委員会で、1500から2000人の会場で講演をしたりしてきた。
地元紙の東奥日報では毎月、健康長寿のための健康エッセイも書いている。
短命県返上委員会は、ドラッグストアをチェーン展開する丸大サクラヰ薬局や大王製紙、青森市、青森市の有志が取り組んでいる。
まだまだ成果は上がっていない。
しかし、こういう青森市在住の方から多額の寄付があると、
雪の多い冬の運動不足を解消のための施設を整備するなど、短命県返上のための取り組みに勢いがつくだろう。