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2018年1月21日 (日)

ぼくの好きなフェルメール

数年前、フェルメールを見た。
見ようと思ったきっかけは、「失われた時を求めて」を書いたプルーストが、世界で最も美しい絵と書いていたから。
ニューヨークの5番街にあるフリック・コレクション所蔵の「兵士と笑う娘」は、メトロポリタン美術館で。
オランダのマウリッツハイス美術館では「真珠の首飾りの女」を見た。
圧倒的に好きな絵で、フェルメールの光と影が特徴的に表現されている。
しかも、若く美しい女性が描かれている。

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デルフトという町にも行った。
「デルフト眺望」の雰囲気が今も残っていることに驚いた。

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町のたたずまいを守りつづけているヨーロッパの文化の底力のようなものを感じた。
日本は古い文化を大事にしているいるように見えるが、
どこの国の文化でも、新しい文化でも、器用に受けれながら、変化を受け入れて来た。
ここに大きな違いがある。

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