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2018年2月28日 (水)

朝、太陽に当たって歩く習慣

睡眠時間が短くなるとうつのリスクが高くなるというデータはいくつもある。
5時間半以下の睡眠しかとっていない中学生は、7時間半以上睡眠をとっている中学生に比べて、うつのリスクが3.5倍も上がるという。
気分の変調を来していても、いい睡眠がとれていると、うつに陥りにくい。

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大事なのは朝の過ごし方。
太陽に当たって散歩すると、セロトニンが分泌される。
そのセロトニンは、12時間ほどしてメラトニンに変化して、眠りを誘発する。
気持ちがうつうつとしたら、まずは朝の過ごし方に変えてみよう。
さらに、スクワットとウォーキングをすれば、マイオカインという筋肉作動性物質が分泌される。
マイオカインは、うつも認知症も減らすという論文が出始めている。
朝、太陽を浴びて、体を動かす。
いい睡眠や心の健康のためにも大事な習慣だ。

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