「悲しみの処方箋」(主婦の友社)
やりきりない悲しみ、終わりのない孤独。
いつになっても消えない悲しみ、つらい思いをどう処すればいいのか。
永六輔さん、樋口恵子さん、山折哲雄さんらが、それぞれの立場で悲しみの処し方を書いている。
「がんと向き合う」というテーマで、鎌田は「ナニクソと思って、冷たい告知の鼻を明かそう」
「科学的データを超える力が人間にはある」「死について、自分流の哲学を持とう」などということを書いた。
月刊誌「ゆうゆう」で「伴侶の死」「看取りと死の受け止め方」「笑いの力」「ひとり上手になる」などのテーマで掲載された記事を新たに編集しなおしたもの。
ぜひ、お読みください。