感動することの大切さ
2年半前に鬼怒川が氾濫して大水害をもたらした常総市へ講演に行ってきた。
被災した人たちに、元気になってもらうように、感動することの大切さを伝えた。
感動すると、幸せホルモンのセロトニンが分泌される。
「夕日がきれいだな」
「ごはんがおいしい」
ちょっとしたことにも、感動しよう。
そして、だれかのために、ほんの少しでいいから何かしてみよう。
だれかのために何かした人ほど、早く心が立ち直っていく。
笑うことも大切、と訴えた。
あとは、会場にいる全員で鎌田式スクワット。
どこへ行っても「鎌田先生、痩せましたね」「立ち姿がすっきりした」などと言われるようになった。
スクワット効果で、血圧は120/70、糖尿病家系のはずだがまだ発症していない。
鎌田式スクワットについては『だまされない』(KADOKAWA)に書いているので、
詳しく知りたい方はぜひお読みください。
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