新しい拠点
陸前高田では、アバッセたかたという商業施設ができたばかり。
その近くに、中華食堂熊谷という岩手県でも有名な担々麺の店がある。
黒担々麺を食べたが、実にうまい。感動の味だ。
太ることを気にしていないカマタは、餃子も食べてしまった。
体重は70.9キロ。30年前くらいの体重とおなじだ。
りくカフェも訪ねた。
ここは「陸前高田まちのリビングプロジェクト」の一環として、
NPO法人りくカフェが運営している。
開業医の先生たちや地域の女性、建築・まちづくりの専門家たちがメンバーだという。
地域の憩いの場であり、野菜たっぷりで、減塩の健康的な食事を食べられる。
ぼくが以前、陸前高田を訪れたとき、30人ほどで歓迎会をしてくれた。
そのとき、ぼくの横にいた先生は、長野県での健康づくり運動の話を聞いて生き方が変わったという。
りくカフェの運営をきっかけに、岩手県全体の脳卒中やがんを減らし、健康県にするための拠点にすることができるかもしれないと思った。
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