名シェフと食改さんの健康料理
ニューヨークでフレンチの名店「ブーレイ」のオーナーシェフ、デービッド・プーレイ。
店を閉じ、金沢や沖縄に来ていると聞いていたが、なんと長野県の長寿を支える食を取材に来た。
店を閉じ、金沢や沖縄に来ていると聞いていたが、なんと長野県の長寿を支える食を取材に来た。
彼の目標はおいしく食べて健康になる医食同源。
野菜、減塩、発酵食品にこだわっていた。
この日の料理は、野菜サラダが2種類、寒天料理が3種類。
長野県で40年ほど前に一般的だった濃いみそ汁と、
今の野菜たっぷりで薄味のみそ汁の塩分を比較したのを見て、たいへん興味をもったようだ。
これからニューヨークで新しい店を開くという。
来年、ニューヨークに講演に来てほしい、長野県の健康づくりについて世界の人に知ってもらったほうがいい、とブーレイ氏からおほめの言葉をいただいた。
長野県の食改さんたちの料理が、これからどんなかたちでおいしいフレンチになっていくのか楽しみである。
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