双葉食堂へ
絆診療所の管理栄養士・鶴島さんは、ぼくの食生活のアドバイザーでもある。
時々、食べているものの写真を送ると、カロリーや栄養バランスについて指摘してくれる。
絆診療所にミニ講演に行くと、鶴島さんが大根の煮もの、タコと野菜のサラダ、小松菜のお浸し、山菜ごはんをつってくれた。
そして、町の保健師さんからほっきご飯。
いつもぼくが行くと、だれかがほっきご飯をつくって届けてくれる。
ありがたいことだ。
双葉食堂に行くと、たくさんの人たちが集まってきた。
双葉食堂の英子さんが新潟に避難しているとき、ぼくは何度も店の再開をすすめた。
再開を諦めていた英子さんだが、双葉食堂を再開し、軌道に乗せた。
もともと福島県内ではとても有名なラーメン店。
この日も250食用意して、昼だけの2時間で売り切れたという。
とんでもない繁盛店だ。
人口2500人くらいだが、各地からうわさを聞きつけて双葉食堂にたくさんの人が来る。
福島を訪ねたときには、ぜひ、双葉食堂でラーメンを食べてほしい。
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