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2018年4月 6日 (金)

鎌田實の一日一冊(331)

「さよならのかたち」(浅沼絵美著、文芸社)
著者は、地域包括ケア研究所の仲間。
2003年、がん性疼痛看護認定看護師となり、がん看護に携わっている。
この本はあたたかい。
人生の最期が、明るく豊かになることで、その人の人生の価値を再確認することができる。
ぼくたちのの目指している地域包括ケアは、在宅医療を充実させることだけでなく、
地域での看取りも大きな柱になっている。
浅沼さんがかかわった13人の看取りのかたちを、日本中に広めるのがぼくたちの目標だ。

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浅沼さんは今、地域包括ケアのメインメンバーとなって、十勝の本別の病院とまちだ丘の上病院にかかわってもらい、看護や介護にとって働きやすい職場づくりのための相談役をしてもらっている。
まちだ丘の上病院は入院患者が25人だったが、65人に増えた。
地域にジョジョに知れ渡るようになってきた。
東京や神奈川で療養型病院を探しているケースワーカーの方は、ぜひご相談ください。

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