鎌田實の一日一冊(332)
「酒の渚」(さだまさし著、幻冬舎)
さだまさしさんの新しい本。
あっという間に読み切った。
名酒とすてきな酒場、魅力ある人たちが登場する。
読み切って感じたことは、さだまさしのすごさ。
日本中をコンサートをしてあるくと、そこには行きつけの酒場があり、
さだまさしが来ているということで人々が集まってくる。
ときには朝方まで飲むことも。
名曲「風に立つライオン」はこうやってできたのだということがよくわかった。
それにしても、次々に新しい歌をつくり、小説を書き、エッセイ集を出し、連載を抱え、
その合間に「風に立つライオン基金」のボランティア活動に飛んでいく。
「カマタはよくやるな」とよく言われるが、さだまさしには負けたと思った。
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