鎌田實の一日一冊(333)
「みちのきち 私の一冊」(國學院大學ブックプロジェクト編、弘文堂)
学生時代にたくさんの本を読んでほしい、そして座右の書となる一冊に出会ってほしいという願いから発足した國學院大學「みちのきち」プロジェクト。
各界の著名人109人が、書き下ろしたブックガイドだ。
ぼくは、若い人たちに読んでもらいたい一冊として「空気の研究」(山本七平著)を選んだ。
「みちのきち」とは不思議な言葉。
「道の基地」と考えてもいいし、「未知の既知」ともとらえられる。
読み進めていくと徐々に文字が小さくなり、文字量が多くなっていくのも不思議。
作家、ジャーナリスト、俳優、企業のトップ、歌手、学者、アスリートなど各界で活躍する人たちが、
どんな一冊をあげているか魅力的な本だ。
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