鎌田劇場へようこそ!(381)
「女と男の観覧車」
名匠ウディ・アレンの監督作品。
1950年代のコニ―アイランドを舞台に味のある映画をつくった。
4人の男女が織りなす心の葛藤。
この年代の空気感を示す映像美に、アカデミー賞女優のケイト・ウィンスレットが好演する。
光の使い方が面白い。、
ケイト・ウィンスレット演じるジニ―が出てくるのは西日の時間。
突然、現れる夫の娘キャロライナ(ジュノー・テンプル)が出るときは、マジックアワーといわれる日没や夜明け前の時間だ。
不思議な光のなかで、ストーリーが進んでいく。
だが、観覧車のように4人の男女はどこへも行くことができない。
一場面一場面、演劇を見ているようだ。
ちょっとしゃれた映画。
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