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2018年5月22日 (火)

岸井成格さんを悼む

ジャーナリストの岸井成格さんが亡くなりました。
「NEWS23」のキャスターや「サンデーモーニング」のレギュラーコメンテーターをなさっていました。
あるとき、ぼくが書いたり、話したりしていたパレスチナでの「命のリレー」の話について、
岸井さんは「究極の決断」とコメントされました。
パレスチナの少年がイスラエル兵に撃たれ、脳死状態になりました。
その父親は、息子の心臓を、イスラエルの少女に提供することを決断したのです。
その話を取り上げ、「究極の決断」と話してくれました。

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お会いしたのは8年ほど前、岸井さんは大腸がんを患っていました。
腸を40㎝ほど切除し、ほぼ完治したということですが、その後、肺がんとなり亡くなられました。
大きな力に対しても、恐れず、大切なことを発言しつづけていた岸井さんがいなくなり、残念です。
今のような時代こそ、岸井さんのようなジャーナリストのパワーが必要なのに。
岸井さんの熱い思いを、たくさんの人がバトンとして受け継いで、おかしいことはおかしいと言い続けていく必要があると思います。
岸井さんのご冥福をお祈りします。

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