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2018年5月18日 (金)

かかと落とし

マサイ族の若者たちはどれだけ高く跳べるか競っている。
以前、アフリカを訪ねたとき、ジャンプするマサイ族に加わって、ぼくもジャンプしたら、
みんな大喜びだった。

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骨粗しょう症の予防には、ジャンプなどで骨に刺激を与えるのがいい。
ただ、マサイ族のようにジャンプできない中高年にはかかと落としがおすすめだ。
かかと落としをすると、骨からオステオカルシンという骨ホルモンがよく出る。
このオステオカルシンが骨密度を上げて強い骨をつくるだけでなく、血糖値を下げたりすることがわかってきた。
さらに慢性炎症を減らして動脈硬化を減らしたり、認知症を減らすらしいということもわかってきた。
かかと落としは血流をよくする。
毛細血管の血流がなくなってしまう「ゴースト血管」も復活し、老化を防ぐといわれている。

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注意することはまず、背筋を伸ばして立つこと。
かかとを上げて、1、2、3と数えて、ストンとかかとを落とす。
これを10回1セットで一日3セット。
テレビを見ながら、台所に立ちながら、あるいは信号を待ちながら、やってみよう。
だれでも、いつでも簡単にできるかかと落とし、ぜひ、習慣にしてほしい。

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