青森で講演
今月初め、青森の県立保健大学20周年記念の講演に呼ばれて行った。
社会福祉科、看護学科、理学療法学科、栄養学科の4つの学科がある。
講演の内容は、ヘルスリテラシーについて。
日本のヘルスリテラシーは低いといわれている。
これだけテレビやネットで健康情報があふれているのに、
自分の健康のために守ったほうがいい情報を得ることができにくい。
『忖度バカ』(小学館新書)に書いた赤ワイン健康ブームを生み出した「フレンチパラドックス」のからくりについても話しながら、どうしたらヘルスリテラシーを上げることができるか考えた。
いまぼくは最短命県脱出委員会の一員として青森にかかわっているが、
ヘルスリテラシーを高めるということも、健康づくりには大事なポイントだと思う。
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