坂田明ジャズライブ
久しぶりに、坂田明のライブを聞きに行った。
小淵沢にある女神の森セントラルガーデンでの「梵人譚ライブ」だ。
メンバーは、ベースのジム・オルーク、キーボードのジョバンニ・ディ・ドメニコ、ドラムスの山本達久。
そして、サックスとボーカルは坂田明。
4人の即興の掛け合いが激しく、炸裂した。
坂田さんはご存知の通り、かつて山下洋輔トリオにサックスで参加し、
その後、ヨーロッパツアーを経験したモダンジャズ界のトップランナー。
JCFでは坂田さんに、CDアルバム「ひまわり」と「おむすび」を作ってもらった。
「ひまわり」は映画音楽として名高いが、
ぼくとベラルーシのゴメり州立病院に行き、演奏したのが「ひまわり」だった。
その話をしながら、今回のライブも「ひまわり」の演奏で〆られた。
坂田さんは、東京薬科大学生命科学部客員教授や広島大学の客員教授もしている。
剛腕、坂田明、元気だ。
久しぶりに会えてうれしくなった。
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