2015年4月、急激に難民キャンプが大きくなった。
ぼくも、トプザワPHC診療所がある周辺にも来て、
大王製紙からたくさん寄付してもらった紙パンツを、ここで配給してとても喜ばれた。
そのころの写真↓
3年前のイラクとシリア国境付近の難民の生活は、こんな様子だった。
このころぼくは肩を骨折していた。
1月、4月、6月と、被害地域へ入らなければならず、三角巾で腕をつって肩を固定し、難民キャンプへ入った。
それが原因で交感神経過緊張症候群になり、肩に問題があったはずなのに、
左の指5本がまったく動かなくなってしまった。
病院でマッサージと針の治療を連日、受けていた。