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2018年8月26日 (日)

鎌田劇場へようこそ!(394)

「チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛」
とにかくおもしろい。
フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」をオマージュしたような物語。
チューリップの先物買いでバブルを呈した17世紀のオランダ。
香辛料で富を得た有産階級の年老いた男が、若い妻をもらう。
そして、妻の肖像画を描くために、画家を雇う。
妻ソフィアを演じるのは、アカデミー助演女優賞女優のアリシア・ヴィキャンデル。
孤児院で育ったソフィアは、年の離れた夫と愛のない結婚するが、やがて画家と恋に落ちていく。
夫は若いソフィアに子どもができるのを待ち望んでいるが、なかなかできない。
そこで、とんでもないことが起こる。
当時のバブル経済のなかで、愛や裏切りが交錯する。

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コメントを求められ、ぼくはこんなコメントをした。
「愛・チューリップ・絵画が錯綜しながら、欲望と裏切りがうずまくミステリアスな映画。
あなたのフェルメールの見方が変わります。きっと」
フェルメールが活躍したデルフトが舞台。
「デルフトの眺望」といった作品があるが、ぼくはこの絵を直にみたくて、
ハーグにあるマウリッツハイス美術館に行ったことがある。
今年の秋は、フェルメールの作品が日本にたくさんやってくる。
なんだか、フェルメール・フィーバーが起きそうだ。

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