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2018年8月 1日 (水)

新星に期待

唐組芝居にスターが生まれそうだ。
大鶴美仁音は、何度か芝居を見て来たが、舞台の空気を引っ張っていく素質があるなと思っていた。
だが、唐組61回公演「吸血姫」で花が咲いたようだ。
体当たりの演技が、芝居の勢いを増していく。
美しくて華がある。
舞台女優として大成しそうな予感。

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Ich_0835 唐組61回公演「吸血姫」から(撮影・清水博純氏)

もう一人は大鶴佐助。美仁音の弟だ。
彼のことは小さいときから知っているが、舞台に立つと唐十郎を思わせる。
唐十郎は台本を書き、監督をし、主演俳優でもあった。
かつて状況劇場の仲間である不破万作、四谷シモン、麿赤児、李麗仙、根津甚八、小林薫など、そうそうたる役者のなかでも、
唐十郎は役者として輝いていたが、大鶴佐助は唐十郎のように大きな俳優になっていく可能性がある。
舞台に立っていると、大きい体がもっと大きく見える。
存在感のある役者になりそうだ。
秋の唐組公演が楽しみである。

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