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2018年10月

2018年10月21日 (日)

炭水化物もこわくない

講演で各地を歩くと、どうしてもB級グルメが多くなる。
博多で講演して、熊本ラーメンを食べた。
その後、大阪へ出て、そこではそば入りのお好み焼き。

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この前日は、高田馬場で手打ち焼きそばを食べた。
連続して麺類だった。
それでも、ホテルのジムで3回汗を流し、炭水化物をエネルギーに換えている。

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2018年10月20日 (土)

お知らせ

明日21日、午前7時30分から「報道プライムサンデー」(フジテレビ)に出演します。
22日は、午後7時から「名医のTHE太鼓判」(TBSテレビ)に出演します。

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「名医のTHE太鼓判」では、血管を若返られる食べ物として、高野豆腐に注目。
高野豆腐には、コレステロール値や血糖値を下げたりするレジスタントたんぱくが含まれていることを解説します。
ぜひ、ご覧ください。

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2018年10月18日 (木)

若月の焼きそば

母校の東京医科歯科大学で、多彩な医師人生というテーマの授業をしてきた。
もう10年以上になる。
発生学の三木成夫先生との出会いなど、医科歯科大学で教育を受けたことは、ぼくにとって人生の宝となった。

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その授業の後、若い頃から通っている新宿西口の思い出横丁にある若月へ。
大好きなソース焼きそばを食べた。
このところ、お店が閉っていることが多かったので、久しぶりだ。
オヤジさんが「久しぶりですね」と声をかけてくれた。
脳卒中になって大変だったとか。
運よく麻痺は残らず治ったが、店の代は変わった。
オヤジさんは雇われの身となって、評判がよかった焼きそばだけ作っているという。
「ここに来るのが楽しみなので、長く続けてください」と伝えると、いい笑顔が返ってきた。

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2018年10月17日 (水)

柏崎から新米

今年も柏崎から新米が送られてきました。
中越沖地震のとき、諏訪中央病院の医師や看護師が救援に向かいましたが、
そのお礼が今も続いています。

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無農薬で手間暇かけてつくった新米。
病院の患者さんたちに食べていただきました。
来年は、柏崎へのお礼として、ボランティアで命の講演会をしにいきたいと思っています。

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2018年10月16日 (火)

B級グルメ万歳

北海道で有名な「175゜DENO担担麺」。
銀座や新宿にもある。
これがなかなかうまい。

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焼きそば、ラーメン、天丼、カツ丼(特にソースカツ丼)・・・。
ごはんに味が染みている丼物は、大好き。
B級グルメ大好きのカマタがおすすめの担々麺である。

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2018年10月15日 (月)

山頭火賞に麿赤児

春陽堂書店が創設した種田山頭火賞。
第一回受賞は、舞踏家で俳優の麿赤児さんに決まった。
麿赤児は、唐十郎の状況劇場の舞台俳優として名を馳せていた時期がある。
その後、大駱駝艦という舞踏集団を作り上げた。
彼の生き様が、山頭火をほうふつとさせるというのが、受賞理由なのかもしれない。
何物にもこだわらず、大事なものを一枚一枚脱ぎ捨てながら旅を続けた山頭火。
その名を冠した賞をもらうのは、麿赤児が最適だと思う。

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麿さんとは、月刊「がんサポート」で対談した。
その後、彼の大駱駝艦・天賦典式には、いつも招待状をいただく。
麿赤児の舞踏は、人間の原点を見つめるような鋭さがある。

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2018年10月14日 (日)

古希祝い

「週刊ポスト」(小学館)で「ジタバタしない」という連載をしています。
その編集者たちが、ぼくの古希祝をしてくれました。
古希は、紫がシンボルカラーということで、
紫のトルコ桔梗の花束と、ぼくの名前入りの紫のTシャツ、
そして、紫の子機をいただきました。
古希だから子機、というシャレのようです。
現在の担当編集者は、シャレが大好き。
受話器の形をしたイヤホンで、スマホにつなげると音が聞けるということですが、
紫色のものを取り寄せるのに、とても苦労したようです。
ぼくはいつも筆でサインしているので、万年筆型の筆ペンもいただきました。

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前担当編集者は、ぼくの担当を離れてからもいろいろな話題を振って、いいヒントをくれます。
この日は、定年後、どうおもしろく生きるかという話題で盛り上がりました。
いいチームです。

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2018年10月13日 (土)

鎌田實の一日一冊(337)

「コーヒーが冷めないうちに」(川口俊和著、サンマーク出版)
小説としては文体が好きではないので、いい感じで読めなかった。
しかし、物語の設定が映画的だと思っていたら、やっぱり映画化した。
4つの物語。
恋人、夫婦、兄弟、親子。
コーヒーがあたたかいうちだけ、過去や未来へ移動できる不思議な喫茶店。

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体の弱い女性が妊娠し、心臓が出産に耐えられるかわからないが、子どもは諦めたくない。
その女性が、15年後の未来へ行き、子どもと会う。
自分は命がけで子どもを産んで、亡くなったようだ。
でも、中学生になった子どもと会い、一つの言葉を思う。
えらく感動的なのだ。
うまくできている物語。

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2018年10月12日 (金)

講演サーカス

本別で2つの講演をして、すぐに東京に戻って一泊。
新潟へ行き「超ホスピタリティ」の講演して、
新幹線で東京駅に戻り、羽田空港へ出て女満別空港へ。
ノーザンアークリゾートに到着したのは、夜遅くだった。

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午前中は北見市で健康講演会。
あの「そだねー」のカーリングチームのまちだ。
そのとき評判になった北見のお菓子「赤いサイロ」をいただいた。
台風24号が来るなかを、飛行機が欠航にならないかハラハラしながらのつなわたり。
講演サーカスをしている。

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2018年10月11日 (木)

本別で

9月末、本別高校の三年生に「教科書にない一回だけの命の授業」をした。
なかなか素直ないい子たちだった。

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午後からは地区の認知症予防教室で、本別国保病院の医師とともに認知症予防の話をした。
国保病院がいま変わろうとしていることを住民の人に理解してもらい、
病院を上手に利用しながら、健康と命を守ることを伝えた。

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十勝地方は紅葉がはじまっていた。
慌ただしく、時間がないなかで、おいしい豚丼を食べた。

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2018年10月10日 (水)

医師をどう確保するか

長野県の阿部知事をはじめ、健康福祉部長や医療推進課の人たちが諏訪中央病院に来院し、吉澤院長や医師教育を中心に行っている幹部、若手の医師らと意見交換会をした。
長野県は、現在、各地の拠点病院でも、中小の病院でも、診療所でも医師不足が起きている。
どうしたら、豊かな人材を確保できるのか、地域医療人材ネットワーク構築支援事業を展開することになった。
諏訪中央病院では、ぼくが最高経営責任者をしていたころ、医師の数は52人だった。
現在は、102人に増加した。
この大きな飛躍は、平成16年から初期研修を受け入れたことが大きい。
今井澄先生と鎌田の時代は、「おもしろい地域医療」で医師を集めたが、教育力には限界があった。
その後、浜口前院長と吉澤現院長は、教育に力を入れ、着々と医師数を伸ばしている。
初期研修を受けた医師のうち53%が後期研修に残り、後期研修をした医師の42%が諏訪中央病院のスタッフになっている。

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専門医も増えて来た。
平成30年度に開始された内科専門医制度は、長野県では89人の定員だったが、
県内で採用できたのは36人。
内訳は、信州大学で28人、諏訪中央病院で4人、その他の複数の病院で4人である。
信州大学が多いのは理解できるが、諏訪中央病院でも内科専門医を養成する力になっているのがわかる。
総合診療専門医制度では、県内の多くの病院で14のプログラムがつくられた。
県内の定員は36人だが、県内で採用が決まった医師は7人だった。
そのうち諏訪中央病院は、4人を占める。
かつてぼくが国保診療所施設の会長をしていた時期は、
信州の地域医療にあこがれてやってくる医師が多かった。
そうした信州の地域医療の魅力に再度注目しながら、医師の教育に力を入れ、医師不足を解消できたらいいと思っている。

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2018年10月 9日 (火)

熱海で手づくり展

明日10日から12日まで、熱海の起雲閣音楽サロンで、
東日本復興のために「手づくり展」が開かれます。
毎年開催されるこの手づくり展は、
着物リメイクや漆器、古布小物、ステンシル洋服、陶器、草絵、プリザーブドフラワー、パステル画、アクセサリーなど、手づくりの作品を展示、販売しています。
会場では、南三陸のわかめや富士山のお茶も販売。
売り上げから経費を除いた金額を、東日本の復興支援のため、JCFに寄付いただいています。

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会場の起雲閣は、とても由緒あるところ。
熱海は、美術館もあり、日帰り温泉もあって、とても居心地のいいところです。
ぜひ、手づくり展を訪ねてみてください。

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2018年10月 8日 (月)

鎌田劇場へようこそ!(400)

「よあけの焚き火」
今年の小津安二郎記念蓼科高原映画祭で、来年3月ロードショー予定のこの作品が上映された。
蓼科の冬の光景をバックに、
能楽師狂言方の親子の交流が静かに描かれている。
その静かさは、まるで小津安二郎の映画のよう。
ドキュメンタリーを撮っていた土井康一監督が、初めての劇映画を作った。
上映会の後の舞台あいさつで、出演したジャズ奏者坂田明さんは冬の蓼科での撮影の大変さを語っていた。

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見ようによってはドキュメンタリーのようだが、純然たる物語である。
能楽師の大蔵流の技をどう伝えていくか。
親子は、一緒に風呂をわかして入るとき、みそ汁を食べるとき、日常のあらゆる場面で、謡いをする。
日本の家族、芸能の伝承がしみじみと描かれている。
来年3月のロードショーには、たくさんの人にみてもらいたい映画だ。

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2018年10月 7日 (日)

鎌田劇場へようこそ!(399)

「運命は踊る」
イスラエルの映画であるが、イスラエルの保守派の大臣から痛烈な批判が出ているという。
ユダヤの資本がユダヤの主張をしている映画とは違う。
イスラエルのなかにある権力の腐敗、人間の過ち、戦争地帯での若者たちの苦悩。
見事な映像美と新鮮な音楽が印象的だ。

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戦場に近い検問所で、若者がマンボを踊る。
映画の原題「フォックストロット」は、ステップを踏んでも踏んでも、元の場所に戻ってくる。
まるで、運命を暗示しているようだ。
マンボとフォックストロットを対比させながら、
人間は宗教や権力、戦争から離れて、自由に生きることができるのか、
そこに立ちはだかる「運命」とは、といったことを考えさせる映画だ。

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2018年10月 6日 (土)

鎌田劇場へようこそ!(398)

「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」
1980年のウィンブルドンの闘い。
ポーカーフェイスでいつも何を考えているかわからない氷の男ボルグと、
やんちゃ坊主で天才肌、炎の男マッケンロー。
実在の2人の闘いを映画化している。
対照的な2人の個性がぶつかり合う決勝戦は、フルセットの末、ボルグが勝利する。
映画はここまでを描いている。

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だが、ここからの2人の人生こそ劇的だ。
翌年からはマッケンローの時代になり、ボルグは引退する。
ナンバーワン以外に興味がなかったのだろう。
さらに、ボルグは北極海の油田開発の事業に失敗するなど、とんでもない人生になっていく。
世界チャンピオンになっていく男がどんな男なのか、グランドスラムに勝つための苦悩がよくわかる映画である。

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2018年10月 5日 (金)

幻のお好み焼

大阪に泊まるときには、滝見小路のお好み焼き屋さんへ行く。
しかし、いつもすごい行列。
この日も50人ほどの行列で、とても待てない。
敗北である。
その代わり、700円のトンカツを食べるのもお決まりのコース。
それなりにおいしい。
けっこう好きなのだ。

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◎お知らせ
明日10月6日は、午前9時から女優の田中美里さんがDJをつとめる「モーニングクルージン」(ベイエフエム)に出演します。
ぜひ、お聞きください。

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2018年10月 4日 (木)

体と心をつなげるもの

日本カウンセリング学会で、招待講演をしてきた。
心の専門家たちの学会であるが、一般の人にも公開。
会場は満杯になった。
ぼくの講演のテーマは、体と心はつながっている、ということ。

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2000年に出した『がんばらない』に、
人と人のつながり、人と自然のつながり、体と心のつながり、
この3つのつながりで人間の命は守られていると書いた。
この頃は、この3つのつながりが弱まって、そのために生きにくくになっているように感じる。
体と心をつなげているものは、何だろうか。
ぼくは、言葉、ホルモン、愛・思いの3つが、体と心の橋渡しをしているように思う。

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チョコ募金キックオフ

チョコ募金2019キックオフ

♥ 戦場のたんぽぽ Give Peace a Chance!♥

今年もチョコ募金が始まります。2019のテーマは、「戦場のたんぽぽ」。
IS (イスラム国)が去った後のモスルの小児がん病院は、焼け焦げ、弾痕と瓦礫が散財したままでした。そのような中、病院の庭には、たんぽぽだけが咲いていました。たんぽぽの綿毛のように、チョコ募金に協力くださる一人一人の思いが命につながること、そして今こそ、戦争や紛争のない平和な世界を子どもたちに手渡すことを願い、キックオフイベントを開催いたします。お誘い合わせの上、ご来場ください。

【イベント詳細】

  • 日時:2018年11月9日(金)19:00開演(開場:18:30)
  • 会場:南大塚ホール (豊島区南大塚2-36-1)
    JR山手線大塚駅南口 徒歩5分
    都電荒川線『大塚駅前』駅下車 徒歩5分 
    アクセス:https://www.toshima-mirai.or.jp/center/h_otsuka/
  • チケット代料金(全席指定・お申し込み順)
    前売り券 2,000円/小中高大学生 1,000円 
    ※当日券2,500円
  • チケット購入方法:ご入金確認後にチケットを発送いたします。
    1) クレジットカード決済:https://jimnet.handcrafted.jp/
    2) ゆうちょ銀行振替口座
        口座番号00540-2-94945 
        加入者名:日本イラク医療ネット
        ※振込用紙に、11/9チケット代とご記入の上、枚数をご明記ください。

【お問い合わせ】

JIM-NET(ジムネット)
TEL:03-6228-0746 Email:info-jim@jim-net.net

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2018年10月 2日 (火)

鎌田實の一日一冊(336)

『うらさだ』(さだまさしとゆかいな仲間たち、小学館)
面白い本が出た。
「さだまさしは病気だ」とぼくは書いた。
人を幸せにしたいというホルモン、オキシトシンが出過ぎるという病気。
なかなかの難病だ。
「超多能病」でもある。
この病気のために、映画作りまでしてとんでもない額の借金を背負うなど失敗することもある。

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さだまさしは、お酒大好き、人間大好きで、全国各地でコンサートをするとたくさんの友人が待っている。
以前は夜中まで飲み続けていたが、この病気のおかけで小説も書くようになってからは、12時くらいにはお開きになることが多いという。
超多能病で体が大変な部分もあるが、そのおかげで救われていることもあるのではないか。
そんなことを書いた。

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さだまさしという病は、感染力が強く、世間に元気を伝播させている。
ちょっと面白い本。
ぜひ、お読みください。

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2018年10月 1日 (月)

曇天の時代を輝かせる

月刊「BOSS」11月号で、鎌田の『曇りときどき、輝く』(集英社)が取り上げられた。
話題の本を著者と読むコーナー。

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生き抜く力を引き出し、曇天の時代を輝かせる24通りの人生。
分厚く覆う雲を吹き飛ばすエッセイ集。
リーダーにすすめたい一冊と、編集者は考えてくれたようだ。

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