日本カウンセリング学会で、招待講演をしてきた。
心の専門家たちの学会であるが、一般の人にも公開。
会場は満杯になった。
ぼくの講演のテーマは、体と心はつながっている、ということ。
2000年に出した『がんばらない』に、
人と人のつながり、人と自然のつながり、体と心のつながり、
この3つのつながりで人間の命は守られていると書いた。
この頃は、この3つのつながりが弱まって、そのために生きにくくになっているように感じる。
体と心をつなげているものは、何だろうか。
ぼくは、言葉、ホルモン、愛・思いの3つが、体と心の橋渡しをしているように思う。