どうしたら活気を生み出せるか
「単身」「無職」の世帯が最多になるなど、日本の世帯の姿が大きく変わりだしている。
若者の経済状況も格差が広がっている。
親によりかかるパラサイトシングルも増え、結婚すれば生活が苦しくなるため、なかなか結婚ができない。
もう一度、国づくりを見直す必要がある。
経済格差の是正に本気に取り組むことで、消費力が伸びれば、2%のインフレターゲットも達成できる。
結婚する人も多くなり、子どもを生み育てる準備もできていくだろう。
会社員の6割は管理職になりたくないというデータもある。
“普通”がいちばん、なのだ。
でも、そうなると社会は活気を失う。
会社のトップになるとか、おもしろいアイデアで起業するなど、
できたらもっとチャレンジングな人生を歩んでもらいたい。
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