新連載スタート
月刊潮3月号で、鎌田の「輝く人生の終い方」という連載がスタートしました。
第一回は、2001年から鳥取市内でホスピスケア「野の花診療所」を開設している徳永進さんを訪ね、死の傍らに立つ仕事をする徳永さんと鎌田が「死」について、真摯に、明るく語り合っています。
話の到達点は「死は怖くない」。
死が近づいても、恐れすぎず選択や自己決定できるような国になるにはどうしたらいいかを考えました。
人が亡くなる場所について、徳永さんは病院・診療所が60%、施設が10% 自宅が25% その他が5%くらいがいいと言いました。
ぼくも徳永さんも在宅ケアをし、在宅での看取りをすすめてきましたが、
必ずしも在宅がベストというわけでありません。
「その他」は現在でも4%ほどあります。
鎌田なら大好きなスキーをしながら、コロリと逝ってしまえるなら最高。
いつか死が来るなら、死を怖がらず、PPK(ピンピンコロリ)がいいというのが鎌田の考え方です。
徳永さんは死についてどう考えるか、ぜひ読んでください。
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