「脱・呪縛」(理論社)の増刷が決まりました。
ある先生が「鎌田そのものがヨガのようだ」と書いてくれました。
おもしろい表現だなあと思いました。
実際は、ぼくの体は固くて、ヨガには向いていません。
でも、生き方はゆったりしていて、柔軟。
言われてみれば、ヨガそのもののような生き方をしているように思います。
「何か教えようとしていないところがいい。自らの失敗談や苦しかったことなどを語っているところに引き込まれる」とも言っていただきました。
「脱・呪縛」、子どもたちだけでなく、学校の先生や父母、そして祖父母たちにも読んでほしいものです。