介護専門誌「おはよう21」で、「鎌田實の△な介護のすすめ」という対談をしてきました。
5月号からモデルチェンジし、ぼくが介護現場に出向いて、施設の介護哲学や若い人の声を聞く企画になります。
第一回目は、神奈川県愛川町にあるミノワホーム。
「介護大好き」という若い介護福祉士は、朝起きて、仕事に行くのが楽しいといいます。
施設内をまわってあるくと、利用者も職員もみんなニコニコしているのが印象的でした。
認知症の人もいますが、ドアも比較的自由。
「閉じ込める介護」はしていません。
介護や看護の仕事をしている人は、ぜひ、読んでみてください。