介護の心構え
本日3月27日の読売新聞朝刊に、鎌田の介護に対する心構えのコメントが載っています。
シリーズ「安心の設計・みんなで未来へ」では、介護について取り上げてきましたが、
今回が最後。
「施設か在宅か」の二者択一で考えないほうがいい。
家にいるけど、月の3分の2はショートステイを利用するという方法もある。
施設を利用してもいい。
その代わり、ときどき行って声をかける。
たまには外出させてもらい、家族や友だちと外の食堂でおいしいごはんを食べる。
そんなことをすると、けっこう大事なつながりを保つことができる。
--そんなことを話しました。
鎌田の介護の心構えは、「すべてを背負い込まない」
「介護サービスをうまく利用し、本人も支える側も「まあ、これでいい」と思えるような、それぞれの家族に合った無理のない方法を見つけてほしい」
読売新聞は、医療や介護の問題に前向きに取り組んでいます。
ぜひ、きょうの朝刊をお読みください。
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