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まちだ丘の上病院の回診をするようになり、患者さんたちの奇跡的な回復を時々目にするようになりました。この方も、寝たきりで胃瘻が置かれた状態で入院してきました。看護や介護のスタッフ、理学療法室のPT、ST、栄養士らがかかわるようになり、胃瘻を使わずに口から食事がとれるようになりました。本人も、とても喜んでいます。
胃瘻を置くときには、手間がかかるという理由で安易に置かれていないか、ほかに方法がないのか、慎重に検討する必要があります。
鎌田實 2019年5月27日 (月) 14時01分 | 固定リンク Tweet