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2019年5月28日 (火)

令和初のほろ酔い勉強会

諏訪中央病院で、ほろ酔い勉強会が開かれました。
鎌田は、健康増進やフレイル予防の話をし、スクワットやかかと落としを実演しました。
茅野市では、福祉21茅野で「子ども・フレイル・認知症で町をつくる」(案)というスローガンをもとに、子どもを大切にしながら、フレイルや認知症を予防し、弱い人がいきいきとできるように、その人たちの声を反映したまちづくりをしていこう計画を立てています。
その話も受けて、たん活や筋活の大切さ、社会的フレイルにならないことが身体的フレイルの予防になる、などの話をしました。

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その後は、新任の耳鼻咽喉科部長、増山先生が「のど、鼻、耳の老化」について語ってくれました。
増山先生は、山梨大学医学部教授で、年間400例のがんの手術など最先端医療から、アレルギー性鼻炎や睡眠時無呼吸症候群など幅広い分野を得意にしています。

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その先生が、口腔フレイルの予防についてわかりやすく教えてくれました。
山梨大学医学部の学生らが選んだベストティーチャーというだけあって、聴く人の心をつかみ、わかりやすく話すのはお手の物。
講堂には150人近くが集まり、とてもいい話を聞けた、と喜んで帰っていきました。

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