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2019年6月 3日 (月)

鎌田塾

諏訪中央病院の地域医療の歴史を学んでもらおうという「鎌田塾」。
新任の医師や研修医たちの歓迎会を兼ねながら、毎年、行われています。

今回、研修医たちが高野豆腐を使った3つの料理を作ってくれました。
一つは、トンカツの豚肉の間に高野豆腐を入れたもの。
豚肉は薄くても、高野豆腐があるため厚いカツを食べているような充実感があります。
高野豆腐はアミノ酸スコア100という優れもので、体のなかで利用しやすい形といわれてます。
2つめは、高野豆腐のピザ。生地が高野豆腐で、意外においしかったです。
そして、もう一つは粉豆腐を使ったスイーツ。

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食改さんたちの料理もたくさんテーブルに載りました。
馬のモツや、コイ、高野豆腐の料理。
鎌田は、たんぱく質いっぱいの生活「たん活」と、野菜いっぱい生活を呼びかけていますが、
これは健康づくりの食の2本柱です。
もちろん、減塩も大事です。
茅野市では、塩分の摂取量が再び増加傾向があると聞きました。
かつて食改さんたちが減塩運動に取り組んだことを、もう一回見直そうと決意した鎌田塾でもありました。

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