第2JIM-NETハウス建設へ
アルビルに新設したJIM-NETハウスも軌道に乗ってきました。
プレイル―ムでは、現地スタッフが、小児がんや白血病の子どもたちとその兄弟を遊ばせています。
教室を使って、勉強も始まりました。
学校の先生たちが、患者で寛解状態になった子どもやがんサバイバーの子どもたちが勉強をしています。
アートルームでは、子どもたちが絵をかいています。
ここで、将来のチョコ募金のイラストになる作品が生まれるかもしれません。
今年のチョコ募金は14万個を目標にしたいと、六花亭や製缶工場と相談しています。
そういえば、これまでのチョコ募金の子どもたちの絵が、XジャパンのSUGIZO(スギゾウ)さんの舞台衣装に採用されました。
7/8の東京での生誕50周年コンサートで披露されるそう。
JIM-NETのスタッフもご招待いただきました。
この衣装を見て、SUGIZOさんのファンたちが、JIM-NETの活動に注目してくれたらうれしいです。
JIM-NETハウスでは当直要員や調理係なども採用されて、ボランティアや子どもたち、スタッフが和気藹々と過ごせるようになりました。
今後も、親御さんたちと話合い、病気や戦争で傷ついた子どもたちが生き生きとできるようにしたいと考えています。
このJIM-NETハウスは、イラクで大好評。
日本の外務省とも相談しながら、北部にあるスレイマニアにも、第二ハウスを建設する準備に入りました。
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