絵本がむすぶ絆
童話館では、選りすぐりの絵本を選んで毎月送る「童話館ぶっくくらぶ」という事業をしています。
子どもの年齢にあわせた15コースがあり、0~1歳のコース、1~2歳のコース・・・いちばん大きい子は14~15歳の大きいジュニアコースがあり、子どもの成長に合わせた本を届けています。
会員は約5万人。
半分近くは離れて住む祖父母が、孫のために登録。
子どもは自分の名前で贈られてくるだけで、うれしくなるとのことです。
童話館で働いている女性も、小さいときにぶっくくらぶから絵本が送られてくるのをどきどきしながら待っていてたと話してくれました。
絵本を通して、なかなか会えない祖父母と孫がつながったり、いい絆をつくっているように思います。
今回、0歳から6歳までの子どもに配本している絵本を20冊ほと読みました。
「いないいないばあ」(童心社)は、孫ができたとき、何度も読み聞かせた思い出深い一冊です。
童話館ぶっくくらぶ、とてもいいシステムだと思います。
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