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「ロケットマン」
エルトン・ジョンの光と影を描いた映画。ミュージカル仕立てになっている。アルコール依存にとどまらず、薬物依存になってしまうエルトン。タロン・エガートンが好演している。成功のために、失っていく何か。むしろ失っていくもののほうが多いのではないか、と映画は語り、これでもか、これでもかと描いていく。
やはり映画を支配しているのはエルトン・ジョンの音楽。どんなに天才かということもよくわかった。
鎌田實 2019年9月 2日 (月) 13時25分 | 固定リンク Tweet