鎌田劇場へようこそ!(436)
「ワンス アポン ア タイム イン ハリウッド」
レオナルド・ディカプリオが落ち目の俳優を演じている。
その俳優の親友でスタントマンに扮するのが、ブラッド・ピット。人気俳優の共演だ。
さらに、惨殺された女優シャロン・テートやロマン・ポランスキー監督夫妻、ブルース・リーといった時代を象徴するような人たちが登場する。
デカいキャデラックから流れるのは、「ミセス・ロビンソン」や「夢のカリフォルニア」。
1969年のアメリカを見事に表している。
途中、わけのわからないところがいっぱいあるが、それは、タランティーノ監督の思い入れ。
有名監督になればこんなに自由に撮れるんだ、さすがタランティーノというところが随所にある。
カルト集団のチャールズ・マンソンの信奉者たちも出てて来て、シャロン・テートが惨殺されることを予感させ、ハラハラさせる。。
ディカプリオやブラピが活躍するのだが、実は画面には出てこないタランティーノがいちばん活躍する映画だった。
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