はがき
ときどき手紙やはがきをいただきます。
なかには相談事を書いてくる方がおり、際限なく続くことがあるので、
そういうときには控えさせていただきますが、
基本的にはできるだけ返事をするようにしています。
神奈川県愛川町の高齢者の施設を見学させてもらっているとき、
ボランティアの歌の会が催されていました。
そのリーダーの方からお手紙をいただき、ぼくはフェルメールの絵葉書に「お手紙感謝 スバラシイ活動ですね」と、返事を書きました。
この方は、このことを「大切にしたい一枚の絵はがきから」というエッセイにまとめました。
はがきが届いたときには、何度も手のひらに載せて眺め、写真にとって娘や知人に見せたそうです。
娘からは「家宝のすべし」
「長年のボランティア活動のご褒美よ」とねぎらってくれる知人も。
メールやラインのやりとりが主流になっていますが、
手書きの手紙やはがきというアナログなやりとりも、いいものだなあと実感しています。
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