長野市の被災者支援
台風19号による千曲川の氾濫で、大きな被害を出している長野市。
諏訪中央病院は、国際医療NGO「AMDA」と提携して、医師と看護師2人、ME1人を被災地に派遣しました。
10/19付の長野日報にも、「心強い支援活動 医師や看護師ら台風被災地に」という記事が一面で大きく取り上げられています。
http://www.nagano-np.co.jp/articles/54234
医療スタッフの第二陣も、派遣しました。
10/28の夕方に、長野市の避難所で炊き出しをする準備をしています。
被災した人たちにステーキ丼やうな丼を食べてもらって、一息ついてもらいたいと思っています。
緊急時なので仕方ありませんが、避難所ではおにぎりや菓子パンが多くなりがちです。
けれど、こういうときこそ、たんぱく質と野菜をきちんと取ることが大事です。
ちょっとおいしいものを食べれば、がんばろうという気持ちもわいてくるかもしれません。
NPO「風に立つライオン基金」も、現地にライオンカフェを出すかどうか検討しています。
長野県庁や長野市でも受け入れ態勢を整えてくれているので、できるだけタイミングのいい、よい支援をしていきたいと考えています。
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