長野市支援~たんぱく質と元気を届けたい
先週、千曲川の氾濫で水害に遭った長野市に支援に入りました。
原村のカナディアンファームのグループと、茅野市のステーキハウス ピーターの3兄弟、それにJCFとJIM-NETのスタッフが集まり、炊き出しをしました。
県知事をはじめ県の課長、長野市の部長、教育長らも来ていました。
被災者への支援は野菜たっぷりとたんぱく質が大切、というのが鎌田の哲学です。
それに賛同してくれた人たちが、いろんなアイデアを出してくれました。
カナディアンファームは、焼きそばにも大きな肉を入れて、焼きそばステーキのようにしました。
ステーキハウス ピーターの3兄弟は、ハンバーグ丼、ステーキ丼、うな丼、すき焼き丼、そぼろ丼など食べやすい丼物と肉などを組み合わせました。
ヨーロッパの大会で優勝した特別なソーセージを挟んだホットドッグも、子どもたちに大好評でした。
集まったみんなはおいそしうな食を見てニコニコ。
そして、食べてまたニコニコ。
「元気が出て来た」
「よく来たくれました」
「もうひとがんばりできそう」と語ってくれました。
ピーターでは、いろいろな肉の丼とパスタなど全部で650人分をつくってくれましたが、
その準備に協力してくれたのは、食改さんや元保健師さん9人です。
みんな、あたたかい心をもっています。
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