避難所と地域の病院
避難所は体育館のため、プライバシーが守れらず、長期戦になるとストレスがたまります。
段ボールのしきりはありますが、せめて家族単位でプライバシーが守れるようになるといいと思います。
長野県では、みなし避難所としてアパートやホテルなどを使うことを考え、できるだけ避難所での生活を短くしたいと考えているようです。
長野市豊野にあるクリニックは、1階全体が浸没してしまいました。
水道も出ず、料理室が浸水したため患者さんのケアができず。
入院患者さんや施設の患者さん約260人をほかの施設へ移しました。
諏訪中央病院からは調整役として、1人のスタッフを派遣することになりました。
民間病院なので、はやく復興しないと経営が行き詰まってしまいます。
できるだけ早い復興のために、募金なども含めて支援が必要だと思います。
これからも相談にのっていくつもりです。
長野市での支援の様子は、新聞にも大きく取り上げられました。
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