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「永遠の門 ゴッホの見た未来」
監督は「潜水服は蝶の夢をみる」のシュナーベル。彼は、もともと有名な画家だった。画家であり、映画監督だからこそできた映画のように思う。
生きている間は評価されず、ほとんど絵が売れなかったゴッホ。映画のなかで、ゴッホは「未来の人々のために神は私を画家にした」と語る。今は認められなくても、未来の人々は自分の芸術をわかってくれるだろうと思い続けながら生きた。主演はウィレム・デフォー。
鎌田實 2019年11月 3日 (日) 12時25分 | 固定リンク Tweet